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出雲大社と出雲日御碕灯台で神々のパワーに浄化される女子旅へ(後編)

伝統・歴史 2023.08.04

出雲大社にお参りし、出雲市内で宿泊した翌日の目的地は、島根半島の最西端、日本海に突き出た岬の先端にある『出雲日御碕灯台(いずもひのみさきとうだい)』へ。出雲大社よりさらに西側に位置するものの、JR出雲市駅から一畑バスに乗れば、乗り換えなしで約45分とスムーズに行けるのです。

青空に映える白亜の灯台を目指して

出雲大社を通り過ぎ、海沿いのクネクネ道をしばらく走ると、灯台のある日御碕へ到着。小さな食堂や土産物店などもちらほらとあり、なんだか懐かしい港町の雰囲気が漂っています。

貝殻のお土産がレトロかわいい!
軒先でワカメを干すお土産店。港町らしい風景にほのぼの。
灯台の近くにはウミネコのオブジェも!

遊歩道を歩いて行くと、出雲日御碕灯台の姿が!白亜の灯台が青空に映え、コントラストがとても鮮やか。出雲日御碕灯台は1903(明治36)年に設置され、海面から灯火までは63.3m、地面から塔頂(燈高)までは43.65mあり、石造灯台としては日本一の高さを誇ります。また、1998年には「世界の歴史的灯台百選」、2013年に「国の登録有形文化財」、2022年に「国指定重要文化財」に選ばれるなど、その美しさだけでなく、歴史的・文化的価値の高さも注目したいところ。しかも、100歳を超えた現在も現役で活躍。しっかりと海の安全を守っています。

青い空と海に真っ白な灯台が映えて本当に美しい!

実は日本で一般公開されている灯台は16基しかなく、ここはその1つ。そこで早速内部に入ってみることにしました。灯台内部には163段の螺旋(らせん)階段があり、それを上りきった先が展望台になっています。この階段が意外にスリリングかつ体力が必要なものの、そこまで頑張ったご褒美(ごほうび)のように展望台からの眺めは抜群!日本海や島根半島が一望でき、360度のパノラマ風景が楽しめます。

灯台の1階にエントランス。参観料は1人300円。
構内には灯台の歴史などを解説した資料展示室も。入室料は無料。
螺旋階段を上がると、外壁は石造だが内壁はレンガ造りになった二重円筒構造なのがよくわかる。
展望台からはこの絶景!

日御碕は奇岩の宝庫。近くにはウミネコの繁殖島も!

展望台で絶景を楽しんだ後は遊歩道を散策。灯台のある日御碕は奇岩怪石や断崖絶壁が連なる景勝地として有名で、歩く先々で自然が作り出した造形美に出合えます。岬の北側には、大小の島や奇岩が並び独特の景観を造り出す「出雲松島」があります!

海岸沿いを歩く風光明媚な遊歩道。
日本海の激しい波がつくり上げた造形美「出雲松島」。

また、遊歩道の南側、鳥見台と呼ばれる展望所からはウミネコの繁殖地として有名な経島(ふみしま)を見学。毎年3000羽が訪れるそうで、そのウミネコたちが「ミャーミャー」と鳴き声を上げ、くるくると空を舞う様は圧巻!聞けば、4月〜5月にかけて産卵・孵化(ふか)し、7月頃に島を離れて北上するそう。次訪れるのは11月頃だそうで、貴重な機会に立ち会えてラッキーでした!

左/ウッドデッキになった鳥見台の先に経島。 右/点々と見えるのが無数のウミネコ!
鳥見台からは間近でウミネコが観察できてかなり楽しい。

♯DATA
出雲日御碕灯台

■島根県出雲市大社町日御碕1478
■0853-54-5341
■【展望台などの参観】9:00〜16:30(3〜9月の土日祝は〜17:00、入場は各20分前)、無休
■展望台参観寄付金/大人300円、小学生以下無料(灯台資料展示室は無料)

日が沈む聖地・日御碕にたたずむ神聖な神社

出雲日御碕灯台を後にし、近くの「日御碕神社」へ。日本神話に出てくる素盞嗚尊(すさのおのみこと)と天照大御神(あまてらすおおみかみ)の二柱が鎮座するこの神社は、厄除けや縁結びのご利益があるといわれています。朱塗りの社殿が美しく、凛とした空気が漂っているよう。ここでも「良いご縁に恵まれますように」としっかりと参拝。

また、日御碕は夕日の美しさも有名。次回訪れる時は夕刻に来ようと胸に誓いながら、いよいよ大阪へと帰路に着くため、出雲縁結び空港へと向かいました。

霊験あらたかな日御碕神社。
良縁守はウミネコをデザイン。かわいすぎる!

♯DATA
日御碕神社

■島根県出雲市大社町日御碕455
■0853-54-5261
■【御守所】8:30〜16:00※お参りは左記時間以外でも可

旅のフィナーレは飾る出雲縁結び空港も楽しみ満載!

再びJR出雲市駅に戻り、ここからは空港バスで出雲縁結び空港へ。

出雲縁結び空港。
ターミナル1階に縁結び大国様を発見!
ここでもしっかりお願いしたので、きっと良いご縁に恵まれるはず!?

フライトの時間まで少し時間があったので、3階の展望デッキで飛行機の離発着を見ることにしました。駐機中の飛行機を間近に見ることができ、旅のフィナーレにも関わらず、テンションもアップ。「飛行機、スゴいね!」と話すお子さん連れなど地元の人も多いようで、和やかな時間が流れています。

飛行機好きにはたまらない展望デッキ。大人も童心に帰ってワクワク。

ターミナル内のショップでは地元の名産品も数多く販売され、「バラパン」を偶然発見。バラの花をイメージした出雲ではお馴染みのパンは、なんと1954(昭和29)年から販売されているのだとか。レトロなデザインも本当に素敵です。早速食べてみると、フワフワしっとりの食感でバタークリームのバランスも最高!友人へのお土産として追加購入決定です。

ターミナル内のデコレーションもこれぞ出雲!という凝ったものに。
バラパンはレトロなパッケージがキュートすぎる!

あちらこちらで良い気を感じ、心身ともデトックスできた2泊3日の島根の旅。清々しくリフレッシュした私たちに、きっと神様もよいご縁を恵んでくださいますよね!?

大阪国際空港に到着!おつかれさま〜!

▼前編はこちらをチェック

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