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【境港シロネギエール ねぎ坊主完成】

2023.07.11

(一社)境港観光協会は境港市の日本食品工業と共同で、地元特産の白ねぎのシード(種)を使ったクラフトビール「境港シロネギエール ねぎ坊主」を開発し、7月11日に境港市内で完成発表会見を行いました。

地元の白ねぎの消費拡大と産地をPRしようと企画し、「白ネギ料理に合う白ビール」をコンセプトに米子市の475BEERに醸造を委託しました。

会見には鳥取県の平井伸治知事、境港市の伊達憲太郎市長、鳥取西部農業協同組合の中西広則代表理事組合長ら関係者など約40人が出席。観光協会の結城豊会長、日本食品工業の中西和夫社長らが除幕、乾杯をして「境港シロネギエール ねぎ坊主」の完成を祝いました。

乾杯をして「境港シロネギエール ねぎ坊主」の完成を祝う関係者

ビールは鳥取県産の大麦麦芽を使い、副原料に鳥取県産白ネギのブランド「伯州美人」のシードを加えています。華やかな香りとキレがあり、飲みやすい仕上がりになっています。

「境港シロネギエール」の¨エール¨は、白ねぎ生産者に感謝しエールを送ること、ビールの種類がエールビールであることを掛け合わせて命名しました。

また、この日はビールに合う白ねぎ料理の発表もあり、境港観光協会と日本食品工業、鳥取西部農業協同組合白ネギ料理研究会が、白ネギを使ったカレーライス、エコのみ焼き(お好み焼き)、天ぷらや中華風のあえ物など7種類の白ネギ料理を提供し、参加者が試食しました。

「境港シロネギエール ねぎ坊主」に合う白ねぎ料理

8月上旬にも日本食品工業の通販サイトで販売予定。価格は1本(330ミリリットル)750円(税込み)。同月内には境港市内の飲食店でも扱われる予定です。