今が旬!天然岩ガキを味わう

グルメ 2021.06.25

境港の味覚といえば、カニやマグロが有名ですが、夏は何といっても天然岩ガキです!鳥取県はこの天然岩ガキを2005年から「夏輝(なつき)」と命名、ブランド化してPRしています。濃厚でクリーミーな味わいは、カキ好きならずとも絶対に食べてほしい夏の味。今が旬の「夏輝」の秘密と魅力を紹介します。

◆冬のカキとどう違う?

日本国内で流通するカキは、大別して「真ガキ」と「岩ガキ」があります。カキフライなどで食べられる「真ガキ」の旬は冬ですが、岩ガキは6~9月。生で食べるのが一般的で、大ぶりの身は濃厚。「海のミルク」といわれるのも納得です。

◆天然岩ガキ「夏輝」とは?

鳥取県沿岸の全域で取れる天然岩ガキの中でも、殻のサイズが13センチ以上あるものだけに「夏輝」のラベルが貼られ、店頭などに並びます。中国山地の山々から注ぐ河川によって大量の植物プランクトンが日本海に流れ込み、それを餌に育ちます。13センチ以上の大きさになるには4年以上もの年月が必要とされ、天然岩ガキの全漁獲量の1割程度です。

◆食べ方のお勧めは?

岩ガキは生食がお勧めです。きれいな海水で育ち、ノロウィルスと貝毒の安全検査をクリアしているので安全、安心です。殻から取り外した身を真水で洗い一口かむと、口の中に磯の香りと、カキ独特の濃厚な風味が広がります。またミネラルやビタミンが豊富で栄養価が高く、夏の疲労回復にうってつけです。生が苦手な方は軽く炙ってレモンやスダチで食べるといいでしょう。産卵前の7月~8月ごろが最もおいしい時です。

◆実食!

境港水産物直売センター(境港市昭和町)の(有)滝浜水産さんに伺いました。水揚げされたばかりの「夏輝」が並んでいます。

殻開けは無料サービスなので、その場で食べることができます。

手際よく殻をむいてくれます。

身はぷりぷりとしてすごく大きいです。

かむと磯の香りがパーッと広がります。

貝柱の歯ごたえがたまりません。口の中にミルクがあふれます。

◆最後に

殻開けのサービスは、大漁市場なかうら(境港市竹内団地)、境港さかなセンター(同)などでもしています。お店で殻を開けてもらい、持ち帰ることもできますし、冷蔵配送も可能です。

まさに今が旬!

お取り寄せをしてご自宅で旬の味を楽しむのも良いですね。

詳しくは各店舗にお問い合わせください。

もちろん境港市内の各飲食店でも食べられます。

写真は居酒屋「碧と風」(境港市栄町)

「夏輝」を味わいに境港にお越しください。

お待ちしています。(text by YUMIKO kageyama)

◆問い合わせ先

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