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【特別講演会開催】講演会とシンポジウムを通じて境港観光の未来を考える

境港観光協会(結城豊弘会長)の一般社団法人化を記念した特別講演会が8月21日、境港市竹内団地の境夢みなとターミナルで開かれました。「観光・産業・暮らしの未来 アフターコロナを考える~今こそ私たちがやるべきことはこれだ!」㏌境港をテーマに、講演会とシンポジウムがあり、約130人の市民らが参加して境港観光の未来について考えました。

イベントに先立ち、結城会長が「新しく完成した境夢みなとターミナルで夢のある話をして地元を盛り上げたい」とあいさつしました。

この後、元総務相で慶応大学名誉教授の竹中平蔵氏がテーマに基づき、1時間余り講演。「歴史的にパンデミックを経験した人類社会は、その後に社会のシステムが大きく変わった」といい、今回のコロナ後は社会のデジタル化が大きなカギを握ると述べました。その上で、「観光地はデジタル化を受け入れ、海外にアピールしていくかを考えておくべきだ」と説きました。また、AI(人工知能)やビッグデータを活用する国のスーパーシティ構想などにも触れ、「この地域のポテンシャルは高い。大胆に挑戦してほしい」と話しました。

アフターコロナの取り組みなどについて講演する竹中平蔵氏

引き続き、「激論 境港・山陰の観光がコロナを克服し、飛躍するために」をテーマにシンポジウムが行われました。竹中氏のほかに、観光協会理事でもある元横浜市長の中田宏氏をはじめ、地元から千代むすび酒造社長室長の岡空聡氏、水木しげるロード振興会理事の原田幸代氏、山陰旋網漁業協同組合魚食推進部長の井本慶子氏がパネリストとして出席。結城会長をコーディネーターに意見交換しました。

意見交換する出席者たち
意見交換する出席者たち

地元関係者は、コロナ禍でもオンラインイベントやSNSを使った情報発信に取り組んでいる現状を説明。中田氏は「街を妖怪に特化する取り組みを」と話し、竹中氏もイタリア北部の地方都市・ベローナ市の野外オペラの取り組みなどを披瀝しながら、「町全体を妖怪のテーマパークにしてリピーターを増やすべきではないか」などと提案しました。