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△年間歳時記
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◎初夏〜 漁り火(いさりび)

イカ釣り船の集魚灯の光を漁り火(いさりび)として浜から見ることができます。 |
 漁り火(いさりび)とは、一般にイカ釣り船の集魚灯の光が浜から見えるものを言います。上の写真からも、漁り火(いさりび)がとても幻想的であることを感じていただけるのではないでしょうか。 イカは光に敏感な性質を持ち、光に反応して海面近くに集まってくるため、それを狙って漁を行います。時代と共に松明から白熱電球へと変化し、現在ではハロゲン灯が使用されています。
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 イカ釣り船を見ると、集魚灯が数多くつり下げられています。19トンクラスの船の場合で、1灯約3キロワットの電球が約60個取り付けられているそうです。 そして、沖合いか釣り船(30トン〜138トン)になると、集魚灯は合計250kwにもなります。これは一時間で、一般家庭が約1ヶ月で使用する電力量に相当します。 そのため、イカ釣り船の操業している海域を人工衛星から見ると、海の上に街が出現したかのように見えるのだそうです。 |
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