境港市観光協会ホームページ【観光ガイド】

最終更新日 2001年03月21日 移動境港市の文化財
point 【県】 2.弓浜絣(ゆみはまがすり)
丈夫で長持ち、愛情がたっぷり詰まっています。


境港市観光協会ホームページはリニューアルいたしました。

申し訳ございませんが、トップページから
入りなおしていただきますようお願いいたします。

境港市観光協会

境港市観光協会 観光ガイド

 県指定文化財

 2.弓浜絣
  (ゆみはまがすり)

 所在地 
   境港市・米子市・淀江町
 指 定
   昭和53年12月12日
 種 別
   無形文化財(工芸技術)
 所有者 弓浜絣保存会
   (事務局 境港市上道町
     711番地 中嶋織物)

江戸時代の中期、境港に綿作が移入されてから、この地方の農民は営々と綿作りに励み、幕末には白州綿として鳥取藩を代表する産業にまで育てあげた。この豊富な綿を使って木綿織りが発達した。主婦達は農作業の片手間に、また家事の合間に、夜なべで糸をつむぎ、機を織った。木綿織りは農家にとって大切な収入源であった。
 弓浜絣は、単に浜絣ともいわれ、もともと農家の主婦が自家用の衣類として、家族の晴れ着から仕事着まで、また布団地として織り上げたもので、そこには家族の幸を祈って、さまざまな吉祥紋が織り込まれてきた。記録をたどれば天保7年(1836)、境港地内では54軒もの紺屋が記されており、弓浜絣の生産が盛んに行われてきたことを物語っている。
 最近は工業化による画一的なものに対する反発からか、手仕事に対する魅力が再認識されてきており、白と紺の織りなす絣の美は、人々の共感を呼んできた。その反面、弓浜絣の技術保持者が高齢者であり、技術保存が危ぶまれてきたため、昭和40年から弓浜絣保存運動が起こり、昭和50年、国の伝統的工芸品の指定を受け、後継者育成の途も開け、新製品の開発も活発に行われるようになってきた。
 境港市内では下記の工場で弓浜絣の生産が行われている。

 嶋田悦子((有)ゆみはま)、中嶋龍介(中嶋織物)
 湊 光朝(湊工芸織物)、南家 均(南家織物)
 

 

          境港市の文化財 GUIDE BOOK より

                     次へ

関連ページ 境港市の文化財にもどる
担当者 


境港市観光協会へのお問い合わせ方法はこちらに用意しております。